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好きな悪役だとか

第758回「好きな悪役」

人もすなるトラックバックテーマへの投稿といふものを我もしてみむとしてするなり…
自分としては「好きな悪役がいる」じゃなくて「悪役が好きだ」という最低野郎ですが何か?

そりゃファウストのメフィストフェレスだな…これにはちょっと色々特別な思い入れが。
以下はイアーゴ(オセロー)、ベリアル(失楽園)。
映画ならハンニバル・レクター。
すみません、歴史上の人物挙げてもいいですか(蹴

キリスト教の悪魔って他宗教の神を悪魔にしてしまったものが多いから、魔羅とかみたいに「悪魔悪魔しく」ないんだ。僕は天使より悪魔の方がよっぽど魅力的だと思う。いや天使の中ではアブディエルが好きですけど。アスタロト、カイム、アムドゥスキアス、ルキフェル、これらは特にお気に入り。

悪魔を嫌わない理由には前書いた「シャドーの投影」が影響しているのだと思う。僕に限った話ではない。誰もがそうだ。
だから「サスペンス小説・映画は凶悪犯罪に対してどのような影響があるか?」という議題があるなら、僕はこう答える。
「大抵の人間は小説は小説として現実と区別する。その為に犯罪に至る事は少ないはず。悪に自らを投影し、破壊的妄想を仮想昇華する。むしろそれにより、犯罪の抑止に繋がる」
例えば法が風俗を規制しすぎると性犯罪が反対に増えるのと同じだ。ほどほどに存在していたほうが、暴力的犯罪は減るのではないかな。最近は何かものすごくうるさく言われているようだけど。

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Comment

2009.07.07 Tue 20:02  こんばんは。

初めまして!


悪役ですか。というか悪役がお好きなんですね…。
実在する人物なら、プエンテお婆さんとグレアム・ヤングを真っ先に思いつきました。
どちらも本で読んだんですけどね(笑


私みたいな傍観者と、加害者。どちらの方が被害者から見れば恐ろしいのでしょう…(苦笑

2009.07.07 Tue 23:40  

詩夏さん、はじめまして。
すみません、グレアムでニヤけました。毒殺日記は名著です!(黙れ

それは内容によるのでは…加害側の心情が理解できるなら、無関心を装う傍観者は恐ろしく見えますが、加害側の意図が全く理解不能であれば傍観者よりやっぱり恐怖は優先されるでしょう。







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