InAequabilitas

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奇妙な自尊心

「自分が自分である事を誇りに思う」或いはそう思えというのはそれ以外に誇るもののない弱者の宣う事である。自分が自分であるというのは誇らしい事でも何でもなく、単に正しい命題であるというに過ぎない。放っておいても何をしても永劫に自分は自分なのだ。選択して"自分"なる何かになったわけではない。自らのある属性、例えば「自分が金持ちであること」を誇っているならばそう言えばいいのであって、それをわざわざ「自分が自分である事」と言うのは住所を訊かれて「地球」と答えるようなもので聞いている方にとっては意味不明である。「自分が自分である事を誇りに思います」なぞともっともらしく胸を張っている輩がいたら、ああ可哀想な奴なのだなあと全力で蔑んでやれば宜しい。ついでに一緒に感動しているような輩も併せて蔑んでやると良いのではないだろうか。

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北落師門

Author:北落師門
特徴: 研究者気質(何)、厭世家、人嫌い、典型的ブックワーム。
大量の学問だけで出来ていると思う。詭弁と皮肉で武装している。
目の悪さが半端ない。あと、電話と食事と世間話が天敵。
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