InAequabilitas

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生還…

死ぬかと思った。(誇張)

いや、しかし咳が5日間恐ろしいほど止まらなかったのである。一時本気で肺結核かと心配した。(笑
だが僕はもともと喘息持ちなので咳が止まらないと色々と危ない。気管が閉塞してしまえば窒息の危険もある。
そのままころっと逝っちまえとにかく、現在は治まった。お陰様で呼吸器疾患について少し勉強できたが。何だ、これが副次的な利益とでも言うのか。
快復したらバイモ(アミガサユリ、鎮咳薬)についてでも書こうかと思う。飲んでないんだけども。
血液検査の結果、なぜか白血球は基準値以下なのに血小板は基準値超え。血圧?高くなる見込みが永久に無い。赤血球数はすれすれで基準値。おめでとう僕。

そういえば喘息持ちで咳だけが治まらない場合、それは風邪が長引いているのではなく「咳喘息」である可能性がある。発作(喘鳴)とまでは行かないものの、ほとんど喘息の一環といえよう。痰が少なく空咳ばかりで咳き込んでいるときには喘息と肺結核が疑われる。
肺結核を疑うに足る理由をもうひとつ、それは寝汗である。もちろん寝汗をかいて咳き込んでいるだけでは肺結核ではないが。肺結核ならば咳は2週間以上続く。また胸痛を訴えることが多い(当たり前か)。また累痩、微熱がよく見られる。最も有名なのは喀血であろう。
因みに「血を吐くこと」にも区別があって、血を数ml吐くのが喀血、血が滲む程度なら「血痰」、それより少なく血が線状に滲むくらいなら「血線」という。あと喀血と吐血がよくごっちゃにされている気がするが、吐血は消化管から、喀血は呼吸器から。だから吐血なら嘔吐とともに出るし、喀血は咳と共に出る。とはいっても、飲み込んだ喀血を胃から吐き出すこともあるので一概には言えない。
吐血・喀血ともに患者を横にさせると、血が窒息のもとになる危険があるので上半身を起こして顔を横向きにして吐かせるべきである。

ところで、喘息の年間死亡者数(日本)は約5000人だそう。意外と多かったりするが、自殺者数(3万人超)と較べると…少ないのか多いのか…。

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2010.01.24 Sun 11:09  管理人のみ閲覧できます

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北落師門

Author:北落師門
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