InAequabilitas

Date : 2014年02月23日

セッコウソウ

h.longifloraセッコウソウ(雪香草、Hippobroma longiflora = Isotoma longiflora = Laurentia longiflora = Lobelia longiflora)は、キキョウ科ヒッポブロマ属の多年生草本。別名にはベツレヘムの星などがある。原産地は西インド諸島である。茎高は50cm程度になり、長10-15cmの披針形あるいは倒披針形の葉が互生する。葉縁には鋸歯がある。花期は4-11月頃で花径2-3cm、花冠は白く5裂する。
全草にロベリンとニコチンを含み有毒。葉や茎を折ると白い乳液が出るが、これが皮膚につくと皮膚炎を起こす。また乳液が目に入ると少量でも失明する危険性がある。ロベリンとニコチンは両方ともピリジンアルカロイドであり、少量では向精神的作用、多量では嘔吐・筋肉麻痺・震顫などを引き起こす。属名のHippobromaはギリシャ語の馬(Hippos)と激しさ(Bromos)の合成語であり、猛毒のため馬をも狂わせるというのが語源であるらしい。

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Author:北落師門
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