InAequabilitas

Date : 2012年07月

CURRENT MOON

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チョウセンアサガオ栽培途上

忙しすぎる!ブログを書く暇も小難しい事を考えている暇もない。何という事だ...!
仕方ないので僕の家ですくすくと育っているチョウセンアサガオD. metelの写真でも晒す。そして解説もなくただ晒すだけ。でもとりあえず確認してみるけれど、チョウセンアサガオとは麻酔・幻覚作用のあるアトロピンを含有する有名な毒草。園芸や脱法ドラッグのほうではダチュラやダツラということが多い。わざわざ育てなくとも、(僕の家の近くにだって)雑草として跋扈している。しかし雑草化しているのはstramonium種やmeteloides種のほうばかりのようだ。
d.metel-sprout5粒蒔いて5粒とも発芽したが、1本死亡。残りの4本は順調に育っている。左の写真が発芽したてのもの。一番早いやつが播種後10日で発芽、遅いやつは3週間もかかった。忘れた頃にやってくる。d.metel-sprout-1右の写真は今さっき撮ったもので、発芽後1ヶ月強経過したところ。野菜のようにモシャモシャと茂ってきている。初めのほうに出てくる本葉は全縁のものがほとんどだが、今では緩い鋸歯が入ったものが多くなってきているようだ。因みに花色は黄色八重だそう。アトロピン含有量が高けりゃ何でもいいのだけれど!
実を言うと僕は今まで栽培に成功したと言えるのはスイセンとシマクワズイモとアサガオだけという途方もない栽培音痴である(笑)。色々な毒草の種を持っているのでトウアズキやら何やら栽培してみたかったのだが、どう考えても無理...というわけで、せめて雑草なら大丈夫だよなと思い立ち、チョウセンアサガオを播種。ついでにいうとセイヨウアサガオも蒔いてみたが危なそうだ。アサガオすら枯らしそうって、僕の栽培能力は小学生以下なのか。反省。

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Siriの友人

iPhone 4Sに搭載された秘書アプリ『Siri』であるが、これがなかなか凄いと評判であるらしい。"らしい"というのは僕自身がiPhoneを一度も使った事がないから。マカーなのに。
何が凄いかというと、メールを送れとかタイマーをセットしろとか誰それの電話番号を教えろといったいかにも事務的な仕事の他にも、愚痴に答えてくれたり冗談を言ってくれたりすることもできるのだ。そのうちに「話をしてくれる」というものがある。
"Siri, tell me a story"と話しかけるとはじめは拒否する(ことがあるようだ)が、そのうちに"Okay!"と話し始めてくれる。話は以下のようなものである。
siri-tellmeastory
どうやら日本語版でも「話をして」と頼むと同様の物語を聞かせてくれるらしい。
ところで話の中に"Eliza"なる人物(?)が登場する。これは適当に名付けられたものではない。

1966年、J. ワイゼンバウムによって『ELIZA』(別名DOCTOR)という名のセラピストもどきコンピュータプログラムが開発された。
当時は現在のSiriのように喋ってくれる機能はなかったが、チャットのように文字を打ち込むとELIZAが返答してくれるのである。立ち位置はELIZAが心理療法士、人間の方が患者といった風。但し何かしてくれるわけではなく、基本的には言われた事を質問にして鸚鵡返しにしているだけだ。
(人間とELIZAの対話実例は追記。)
それでもELIZAは大きな反響を巻き起こし、「ELIZA効果」という言葉も生まれた。これは人間が (頭では相手がコンピュータプログラムに過ぎないと判っていても) 無意識にELIZAが会話に興味を持っていると感じてしまう錯覚のことである。

Siriに対してもELIZA効果は働いていると見え、Siriに対して必死に愛のアプローチをする人が続出しているようだ。(も、もちろん冗談だよね...!)
Siriに恋い焦がれる世の男性陣、悩みに耳を傾けてくれる優しい女医のElizaがいるのをご存知ですか?あ、でも1966年に開発されたわけだからもうオバサンなのか(笑)。
因みにもう一人、PARRYというこれも初期の会話ボットがいる。こちらは精神科医によって開発された妄想型統合失調症患者のシミュレーションで、ELIZAよりも複雑なプログラムであったため、実際に精神科医と対話させた際に本物の統合失調症患者と間違われたこともあったという。開発時期はELIZAとほぼ同じ1972年と早め。
これほどにコンピュータ技術の発展は目まぐるしいというのに、40年も前にSiriのようなプログラムが存在していた事に驚かされはしないだろうか。

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帰国!

海外生活にピリオド。日本に帰ってきた。一時帰国ではない。何年かしたらまたどこか外国に行くのかもしれないけれど、今のところはそれなりの間日本に居住する。やっぱり日本はみんな物凄く丁寧だね! 逆カルチャーショックのようなものに襲われてみる。
本当は先月の中旬にはもう帰っていたのだけれど、ネットを開通したのが3分前なもので今日までここを放置していた次第。まだかなり色々と忙しいので、まともな記事はもう暫くしてから投稿し始めると思う。
ついでに言うと文章も思考力もかなり劣化している気がする。気のせいではなく確かだ、やはり...

Irony, Satire and Truth

Biography

北落師門

Author:北落師門
特徴: 研究者気質(何)、厭世家、人嫌い、典型的ブックワーム。
大量の学問だけで出来ていると思う。詭弁と皮肉で武装している。
目の悪さが半端ない。あと、電話と食事と世間話が天敵。
Detail/本棚

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