InAequabilitas

Date : 2011年05月13日

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断片

人間は救いもないほど滑稽で非力なものだ。他者とは単なる観察の対象に過ぎない。


傷つかないようにする方法はただ一つ、無欲になること。


科学と宗教とは根本的に区分できない。しかし宗教の厄介なのは、他者を巻き込もうとする意欲がむやみに強いことである。


あらゆる喜びも苦悩も単なる無駄であるが、ではそうするなと言われてもできないのが人間の面倒なところだ。


付和雷同する人間は、恐らく相手に反感を抱かれないようにするためにそうしているのだろう。だが、付和雷同する人間ほど他人に嫌われやすい人種もそうないということを彼らは自覚していないのに違いない。


誰もが無駄に生き、誰もが犬死にするものだ。死に意味を持たせようとするのは虚しい試みである。生に意味を持たせようと足掻くのは当人の勝手だが。


De omnibus dubitandum! 自らの存在さえが揺らごうとも、前提の正当性を疑うことを決して忘れないようにしなければ。

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Irony, Satire and Truth

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北落師門

Author:北落師門
特徴: 研究者気質(何)、厭世家、人嫌い、典型的ブックワーム。
大量の学問だけで出来ていると思う。詭弁と皮肉で武装している。
目の悪さが半端ない。あと、電話と食事と世間話が天敵。
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