InAequabilitas

Date : 2009年03月25日

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マンガとメディアリテラシーの関係

麻生さんの大好きな漫画と、僕の大好きなメディアリテラシーの関係について。

僕は漫画を読まない奴で、理由は二つ。
まず台詞があっちこっち飛ぶから追うのがめんどくさい。それから、絵がずけずけと視覚に訴えてくる事…と考えた時、その持つ意味について無駄に考え始めてしまった。



マンガの特徴―少ない言語表現・A: 誇張された視覚情報←B: 文字よりも脳に対して訴え易い
A= C:無批判に刷り込まれるイメージ ex)登場人物の容貌
B= D:字面情報よりも優先される視覚情報
C= E: 想像の段階を欠く 判り易いからこそ何も考えない

テレビの特徴―F: 視覚情報が(文字情報より)優先される 「何があったのか」より、例えば凄惨な事件現場の写真により事実を見るもしくは判断する傾向

A/B/D/F 視覚を全てより優先する
C/E 情報への無批判、過信
E 与えられた情報から何も読み取らない(むしろ読み取れない)

テレビのみならず、新聞・雑誌・ラジオの情報へもこの傾向が拡大される

マスコミからの情報への無批判と過信 = メディアリテラシーの欠落



こういう繋がりが見えないだろうか。
メディアリテラシーの薄れには漫画のみが関係しているとは言わないが、「漫画大国」日本であるからこそ、影響を自覚しておかなければならないと感じる。昨今は漫画の問題点として文字が少なく漢字にもいちいち振り仮名が振ってあることに注目され、漢字力の低下などが騒がれている。それも問題だろう。いい年したサラリーマンが例えば「慶弔」の読み方も判らないようでは、幾ら能率的に仕事をこなそうとも「有用な人材」と呼ぶには少し躊躇われるだろう。
あと何が気になるって、電車の中で人目も気にせずにコミック雑誌を堂々と広げて読みふける中年男の群れ。ちと恥ずかしいと思わないか。そこまで麻痺したのならもうどうしようもないが。てか恥を知れ
麻生さんもメディアリテラシー欠落症なのかなあ…と思うと何か笑えてくる。日本どうなるんだろう。あ、首相にメディアリテラシーは必要ないのかな。

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Irony, Satire and Truth

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北落師門

Author:北落師門
特徴: 研究者気質(何)、厭世家、人嫌い、典型的ブックワーム。
大量の学問だけで出来ていると思う。詭弁と皮肉で武装している。
目の悪さが半端ない。あと、電話と食事と世間話が天敵。
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