InAequabilitas

Date : 2009年03月07日

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毒草ガーデン

久々に戻ってくる。

この前「水仙」を書いたのだけれど、なぜか増えております。
マンションの「廃棄鉢物・土」のところに孤児の水仙が3人いたのでまた連れてきた。何がしたいのかって毒草ガーデンを作りたいんだぜ。
一昨日に奥井真司氏の『毒草大百科』を買えた。思ったよりでかかったよ。
いまうちにいる毒草たち(とその毒成分)をご紹介しよう。

ダッチアイリス(イリジン、イリジェニンなど)
クワズイモ(蓚酸カルシウムなど)
アセビ(アセボトキシン、グラヤノトキシンなど)
オダマキ(プロトアネモニン)
ケマンソウ(ビククリンなど)
ニホンズイセン(リコリンなど)
キョウチクトウ(オレアンドリン、アディネリンなど)
オキナグサ(プロトアネモニン、ラヌンクリン)
オリヅルラン(皮膚炎植物だが成分は知らない)
プリムラ・ジュリアン(プリミン)
アザレア(グラヤノトキシン、ロードヤポニン)
カロライナジャスミン(ゲルセミン、ゲルセミシンなど)
ツルニチニチソウ(ビンカ・アルカロイド…じゃないらしいが)
レンギョウ(消炎・利尿に使うが毒になるかもわからない)
マツ(蟻酸)

…並べ立ててみたかっただけ。
そのうち気が狂うとこの子たちについて延々と語り始めちまうかもね。
現在シロバナトリカブトを求めて奔走中。どなたか下さい(ダメか

朝顔には毒がある―というと大抵のひとに驚かれる。
だが朝顔の種は立派に漢方薬の一つだ。そもそも日本に渡ってきたのは「下剤」として。
そこからわかるように朝顔の中毒では嘔吐、下痢、腹痛がある。毒成分はファルビチン、リゼルグ酸アミド、コンボルブリンなど。約0.5-1.5g/日の服用で軽い下痢にはなる。正しく言えば下剤になる。
もっと摂食すれば血圧低下となる。致死的な毒ではないようだ。
ヘヴンリー・ブルーは結構人気が高い花色みたいだけど、天然LSDなる成分を含んでいる。粉末にして飲料にして飲めば幻覚が出るそうだ。ほかにはパーリー・ゲート、フライイング・ソーサーなどの種類に含まれるという。

花言葉が面白い。
「明日も爽やかに」「愛情」「平静」…どっかの小学校の標語かよ。
あとは「儚い恋」「あなたに私は絡みつく」…安っぽいラブソングの歌詞みたいな。
小学生に何の気なしに栽培させてるけど、物好きな奴が種を飲み込んじまったらどうするんだろう。

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Irony, Satire and Truth

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北落師門

Author:北落師門
特徴: 研究者気質(何)、厭世家、人嫌い、典型的ブックワーム。
大量の学問だけで出来ていると思う。詭弁と皮肉で武装している。
目の悪さが半端ない。あと、電話と食事と世間話が天敵。
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