InAequabilitas

Date : 2009年02月17日

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今度はエニアグラムだ

エニアグラム

エゴグラムに引き続きお次はエニアグラムだよ。

これも質問紙法の性格検査の一つで、企業とかにも取り入れられている。入社試験だとかいう意味ではなくて、それぞれのタイプを生かすヒントになるからだそうだ。
大まかで手間がかからない←→個々のタイプに関するテストがあって細かい
暇だったら後ろのをやりましょう。

エニアグラムでは性格が9分される。エゴグラムと違うのは、個人個人の心の成分を分けてみるのではなく、人類全部を9つにわけてみたという点。だからどれかのタイプだけにぴったり当てはまるということは少ないはずだ。
その9つの性格とは…
1:完全者 2:献身者 3:挑戦者 4:芸術家 5:研究者 6:慎重者 7:楽天家 8:統率者 9:調停者
名前はこれらに限らない。いろんな仇名がついてる。1が批評家、とかね。
僕がここで各々に関してうじうじ述べていっても意味がないので(というかどうせ先人の書いた細かいのには敵わないので)、おおまかな説明を見たければWikipediaへ、もっと細かいのは上に載せた研究所とかのページへどうぞ。

また、9つをさらに3つのグループに分けることも多い。
A:社交性。 自己主張型・追従型・遊離型
B:感受性。 肯定型・合理型・反応型
これらの組み合わせでタイプを判断する。たとえば自己主張型と肯定型ならタイプ7、というように。
自己主張型-3,7,8 追従型-1,2,6 遊離型-4,5,9
肯定型-2,7,9 合理型-1,3,5 反応型-4,6,8
社交性のグループをホーナイの三つ組と呼ぶこともある。
どこでものを考えるか、も3つに分かれる。「どこで考える」というと語弊がありそうだけど、なんとなく解るだろう。
本能センター(1,8,9)・感情センター(2,3,4)・思考センター(5,6,7)
これらはセンターの三つ組とも呼ばれる。図でみれば解るように、みごとな三等分。隣り合うセンターも頻繁に使われる。たとえば思考センターで感情センターに隣接するタイプ5は、頭の中の世界を感情で煽ってより現実に感じようとする傾向を持つ。

日本社会では殊にタイプ9やタイプ2が好まれるようだ。平和を好み、人に優しい。
企業の中ではタイプ6が横行する。上に逆らえず、周りと同じ行動を取ろうとする。
上司にとっては嬉しいだろう。面倒な事もなく忠実。だが「出る杭」を排除しようとする気質だ。優秀な人材を潰してしまう。こんなことでは先には閉塞しか見えてこない。
どれかのタイプに偏り過ぎてしまうことは勿論よくない。すべてが平均的にいれば物事が最もいい方向に進むのだ―という神話もあるにはある。
偏れと言っているのではない。あらゆるタイプが平均的にいれば結局収拾がつかないのではないか。ちょうど今の社会みたいに、ね。
せめてこまかい話は同じ三つ組内で、というのが理想ではないだろうか。同じタイプ同士だけならそれこそ結論も偏屈になってしまう。この先は恐らく企業の人事の問題に突入していってしまいそうな予感が(僕の毛嫌いする所だ)するので止めておこう。
長くても読む気がしなくなるだけなので(という言い訳を借りて)ここで終わる。
僕のエニアグラム傾向が見たい人は追記をどうぞ。
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Irony, Satire and Truth

Biography

北落師門

Author:北落師門
特徴: 研究者気質(何)、厭世家、人嫌い、典型的ブックワーム。
大量の学問だけで出来ていると思う。詭弁と皮肉で武装している。
目の悪さが半端ない。あと、電話と食事と世間話が天敵。
Detail/本棚

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